Mar 5, 2011

春は目の前




昼休みに、ポカポカ気持ち良くてオフィスの周りを散歩する日が来たと思えば、雪が舞う凍えそうな日が戻ってきたり、そうやって少しづつ春の訪れを感じながらも、気まぐれな天気に振り回されながら毎日を過ごしている。

この冬は、寒さにやられてしまって休日も出かけることが少かったけど、一番冬を感じたのは、やっぱり白馬にいったこと。12日のショートトリップだけど、空いてる時を狙って行ったこともあって、初日はゲレンデが貸し切り状態!
10年振りに雪山へきたパートナーと、1年振りの私。いつも何をやっても敵わない私の晴れ舞台ではないか!とハリキリモード全開で挑んだお陰で、想像以上にワンダフルな冬の2日間になった。


雪山は相変わらず大きくて、どっしり強くて安心感があり、まっすぐ伸びる白樺たちは、気高く、格好よかった。手を大きく広げて、真っ白く冷たい空気を吸い込むと、その白い空気が体中をかけめぐり、とてもクリーンに、真っさらな気持ちにしてくれた。

春は目の前。