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May 16, 2011
湖畔でゆるり
ついこの間桜が咲いたと思ったら、あっという間に色が変わり、
新緑がとても気持ち良い季節になりました。
そんな中、GWのお休み中、富士山の麓へキャンプに行ってきました。
またしても直前に決まったことと、まだ寒いので泳げないこと、
そんなこんなで入念な準備をたてる時間がなかったのですが、テーマとしては、"ピクニック++"のゆるりキャンプ。たくさんご飯を作り、食べ、お酒を飲み、ギターをひいて、DVDを観て、寝て、散歩をし、カヌーに乗り、またご飯を作り、たくさん食べて、お酒を飲み.....という、ただそれだけの事なのですが、体も心ものんびりとした時間を過ごすごとができました。
そして今回、
東京へ来てから少し眠っていた私のアウトドア欲がムクムクと.......
夏は、涼しいところでテントを張って、やっぱりまた、たくさん美味しい物を作って食べたい。
Mar 5, 2011
春は目の前
昼休みに、ポカポカ気持ち良くてオフィスの周りを散歩する日が来たと思えば、雪が舞う凍えそうな日が戻ってきたり、そうやって少しづつ春の訪れを感じながらも、気まぐれな天気に振り回されながら毎日を過ごしている。
この冬は、寒さにやられてしまって休日も出かけることが少かったけど、一番冬を感じたのは、やっぱり白馬にいったこと。1泊2日のショートトリップだけど、空いてる時を狙って行ったこともあって、初日はゲレンデが貸し切り状態!
10年振りに雪山へきたパートナーと、1年振りの私。いつも何をやっても敵わない私の晴れ舞台ではないか!とハリキリモード全開で挑んだお陰で、想像以上にワンダフルな冬の2日間になった。
10年振りに雪山へきたパートナーと、1年振りの私。いつも何をやっても敵わない私の晴れ舞台ではないか!とハリキリモード全開で挑んだお陰で、想像以上にワンダフルな冬の2日間になった。
雪山は相変わらず大きくて、どっしり強くて安心感があり、まっすぐ伸びる白樺たちは、気高く、格好よかった。手を大きく広げて、真っ白く冷たい空気を吸い込むと、その白い空気が体中をかけめぐり、とてもクリーンに、真っさらな気持ちにしてくれた。
春は目の前。
Feb 14, 2010
Hokkaido vol.2

2歳で雪山デビューを果たしたわりに、スキーはあまり上達せず。
大学生になってから始めたスノーボードは、教えてくれた先輩達がすごく上手だったことと、自分の体と相性がよかったことで、ボードは、私ができる中で1番得意なスポーツだと思う。でもその楽しさはどこに?と改めて考えてみるとよく分からない。
雪の上を滑る感覚かもしれないし、どこからが足でどこからが板かわからなくなるような一体感かもしれない。加速していくスピード感も堪らないし、その時の瞬発的な集中力も気持ち良い。自然の中にすっぽりはまった感じも心を震わせるし、急斜面を滑り終えた達成感もぐっとくる。
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2日目は朝から思いっきりスノボを楽しみました。
山頂までのゴンドラの中ですっかり興奮した私は思わず、"雪山やっほー!"と堂々と聳え立つ白樺に向かって叫んでみたり、兄妹で写真を撮りあったりと相当はしゃいでいたのですが、久しぶりの1本目はやはり少し怖くてビビッてしまい、滑り出し10秒くらいで間抜けな姿でこけてしまいました。基本的にビビリなんです、実は。
何本か滑るうちに勘を取り戻してき、休憩後は意気揚々と午後のスタートを切ったのですが、強烈な吹雪のためこの日は断念。
(どれくらい強烈だったかと言うと、吹雪で視界がシャットダウンされ、強風で気付かぬうちに谷へ流され、山頂から板を担いで、通常10分で下れる山を1時間かけて凍傷になりかけな体で下山したという程。)
けれど3日目は青空がはっきり見える素晴らしいお天気で、心から気持ち良い滑りを味わうことができました。私のようにひたすら滑りを楽しむボーダーにとって、景色というのは相当重要で、そういう意味でもスキーヤー向きのコースが多いこのルスツの山は本当に最高だった。写真は山頂から見た羊蹄山という山で、反対側は、洞爺湖がキラキラと光って見え、雪山の白い美しさに心を打たれた私は、リフトを降りてからもなかなか滑り出すことができないくらいでした。
山頂は-15度という寒さだった北海道。
山の美しさと厳しさ、スポーツの面白さと難しさ。
大袈裟かもしれないけど本当に、それら全てを体感することで、
私のあらゆる限界ラインがほんの少し、引き伸ばされたような気がします。
Feb 9, 2010
Hokkaido vol.1

家族で北海道に行ってきました。
第一の目的は、もちろんスキー&スノーボード!!
スキーウェアを新調してしまうくらい胸の内ではワクワクしていた今回の旅行。ワクワクを超える楽しさはもちろん、想像を超える北国の寒さ、山の厳しさと美しさ、スポーツの面白さと難しさ、それら全てを体感することで、私の持っていたあらゆる限界ラインが少し引き伸ばされたような、そんな4日間でした。
まずは初日。
千歳空港で、はるばる博多から飛んできた兄と合流し、ちょうど開催初日だった"雪祭り"を見物に札幌へ。
札幌駅へ到着し電車を降りた瞬間、冷凍庫のドアが開いたかのような冷たい空気が流れ込み、車内の暖房でほかほか温まっていた体が一気に冷やされてしまいました。でもその寒さが、"あぁ、北海道へ来たんだ!"と感じさせてくれて、知らない街で物語がはじまるあのドキドキする瞬間を、ここで味わうことに。
雪祭りのメイン会場の公園には、雪や氷の彫刻がたくさん。
私の一番のお気に入りは、写真のヒョウ。すごくリアルで細かくて、且つダイナミックで、かっこいい!そのほかにも色々あったのだけど、なんせ30分以上も外にいるので体が冷えてきて、あまりじっくり見れずそそくさと退散。
その後、近くのラーメンやさんで、札幌みそバターコーンラーメンをぺろっとたいらげ、新千歳へ戻り、バスで2時間かけて本当の目的地であるルスツへ向かいました。
ルスツへ到着すると、まず外国人の多さに衝撃。
ルスツがあるニセコ周辺は、国際的にパウダースノーで有名なスキー場なのですが、特にオーストラリア人のスキーヤー達が本当に多い!!
なんでもパウダースノーに魅了された豪州スキーヤー達の口コミによって人気が高まったとかで、今や豪州のリゾート会社がスキー場を買収したり、千歳⇔ケアンズの直行便が増やされたりと、かなりオーストラリア色の強い場所であるみたいです。だから、スキー場もホテルもレストランも全部英語表記が!
今まで雪山へきて、民宿かペンションにしか泊まったことのない私。
ホテルのリゾートっぷりと外国人の多さに、"ここは海外??"と、明日のスノボへのテンションが一気に上昇し、期待で胸がいっぱいの遠足前のような、なかなか眠れない夜を過ごすこととなりました。
-つづく-
Jan 16, 2010
Top of the world

もう半年も前の事になるけれど、7月の頭に、華ちゃんと富士山に登ってきました。
山開きをして間もないこの時期は梅雨ど真ん中。強風豪雨の中の富士登山挑戦は、一言で言うと、「タフ」な挑戦でした。体力がどうこうより、とにかく寒くて途中から頭が動かなくなったので、記憶ももはや曖昧だけど、再挑戦の為にも記録を・・・。
まず、新大阪からバスで7時間程かけて、スタート地点の五合目へ。
夕方5時くらいに五合目到着。着替えをし、軽く夕飯を食べて記念撮影やら準備運動などをしてテンションを徐々に上げる私たち。まだまだ全然余裕×笑顔全開の最高なひと時。
そして五合目から、いざ出発!
富士登山は、比較的初心者でも登りやすい山と言われているそうですが…
私たち、数日前に靴を買ったというレベルの山登り超ウルトラ初心者。前に山を登った記憶は…小学生の遠足以来?一抹の不安を抱えつつも、無人島で何日も生き抜いてきた私達!どこからともなくやって来る根拠の無い自信がどんどん足を進めます。

心配だった天気も味方についてくれたのか、なかなか良い感じのスタートでした。
インストラクターがついてるのでペース配分も安心して任せられるので、「気持ち良いね!」の言葉しかでてこない私達。まだまだ全然余裕×笑顔もニコニコ。

六合目~七合目辺りにくると、完全に雲より高い位置に。
夕陽の赤い空の下に白い雲が浮かんでいる景色は、今回の登山でみた最も美しい景色でした。日が沈んでいくのに対して、どんどん上へ進んでいく私達。今ここでこんなに綺麗なんだから、ご来光はどんなに感動するんだろう?と私の期待値がグンと上がった場所でもありました。まだまだ足も元気だったし・・・
今振り返ると、まさに、"嵐の前の静けさ".....
七合目を過ぎた辺りから、足場が悪くなり崖が多くなってきました。
"足だけでは登れない!手を支えて、、、よっこいしょ!"という繰り返し。日も沈み、気温もグッと下がり、暗い中で手探り足探りでひとつひとつ岩場をクリアしていかなくてはならない状況に…。一気に体力が奪われ、5分登って休憩、5分登って休憩のペースでちょっとずつちょっとずつ進みます。休憩時、私と華ちゃんは「大丈夫?」「うん」のやり取りのみで、あとは酸素を吸入して、チョコレートを1つか2つ。ほんと、これの繰り返し…おまけに雨も降り出しました。
何とか八合目に到着。もう23時を過ぎていました。

ここで、山小屋で2時間の仮眠タイム!どんなオンボロ小屋なんだろう…と心配していたけれど、想像以上に清潔で、暖かい小屋でした。こういう時、キャンプ育ちは本と、役に立つなと実感。(笑)2時間しっかり仮眠して体力もだいぶ復活!!
そして、夜中の1時すぎ。再び頂上目指して登山開始!と思いきや、、、、
小屋の外は、雨が本格化し、風も文字通りビュービュー吹き荒らしていました。インストラクターが、"登頂できるかわからない。多分、ご来光は見れません。不安な人は辞めてください"と、リタイアを促され、続々とツアーの人たちがリタイアしていきました。。。バッチリ仮眠をし、お菓子も食べて、(あぁ確かオニニギリも。)体力が復活した私達。ここまできたからには、頂上までいかなくてはね!と気合を入れ直し出発。
しかし、、、
ここからが本当の意味で"挑戦"でした。
八合目から出発して間もなく、雨が豪雨に変わってきたのです。おまけに風も強風へ。。。コースの横をヘッドライト照らすと衝撃!ぜんぶ雪山。。。どおりで寒いはず。おまけに下山道が雪で封鎖しているとの連絡。
更に、更に、最悪なことに、私のレインコートが、ぼろかったのか、全く役目を果たさなかったのです。
下着、シャツ、トレーナー、フリース、ウインドブレーカー、レインコートという私が装着していたもの全てを貫通して、雨が私の体を容赦なく攻撃してきました。何と表現したらいいのかわからないけれど、裸で台風の中を山登りしているという感じ。
コースは先ほどと変わらず、激しい岩場。軍手もびちょびちょで、手の感覚がどんどん失われていきます。相変わらずコマメ休憩をとるのだけど、動いていないと本当に固まってしまいそうで、"寒い"という感覚から、"痛い"という感覚へ・・・・。
そのような悲惨な状況で何とか九合目を過ぎ、あと頂上までもう少し!というところから、はっきり言ってもう記憶があまりありません。とにかく手が冷たくて、でも火傷みたいに痛くて、本気でポロっと取れてしまうのではないかと思いました。空気も薄くなる一方だし、そんな中、追い討ちをかけるように、"頂上は強風で危険。着いたらすぐ下山します"とのインストラクターのすばらしき絶望的なお言葉。。。
本来なら、頂上には山小屋もあって、私と華ちゃんはそこで温かいカップラーメンを食べよう!とリュックの中に潜ませてきたのです。ご来光も見れず、カップ麺の夢も破れ、もはや頂上に何の期待ももてず、ただ朦朧とする意識の中で必死に足をいっぽいっぽ前に進めていきました。足、というか体力はそこまできつくはなかったのですが、何にせよ、痛みを伴うこの寒さに耐えることへ、全神経、全エネルギーを使いました。
そしてついに、ついに・・・・
十合目、登頂!!!!!!!!
時間は午前4時半くらいだったでしょうか。
相変わらず雨は容赦なく降り続け、1m先も見えないくらい真っ暗な頂上でした。
私は、もう限界…と思い、へたへたと壁にもたれかかれ、華ちゃん(彼女は意外と平気だった)と喜びを共有することも出来ず、寒さに必死で絶え続けていました。。。
これは華ちゃんが撮ってくれた、"頂上にたどり着いた直後の私"ですが、、何がなんだかわかりません。笑

そして、下山道封鎖のため、9時間かけて登った道をまた下ったというわけです。。。
途中から日が昇り、寒さは若干和らいだものの、これまた相当ハードな下山でした。
というわけで、
長かった私達の富士登山が、何とか無事に終了したのは朝の10時頃でした。
その後の温泉は言うまでも無く"最高"で、ようやく地の世界へ生き返ってきた心地がしました。
ご来光も見れなかったし、感動なんて皆無。達成感もあまり無し。ありがちな、"富士山バンザーイ★"にはならなかったけど、でも、こうやって自分の体を自然のものにぶつけられた事は良かったなと。体ひとつじゃ何も出来ないと思いがちだけど、体があるから色んな事が出来るんだな、と。
そして、共に登った華ちゃんは、文句なしの最高のパートナーでした。"無駄な体力は消費したくない"と、ほとんど言葉を交わさなかった私達ですが、彼女の小さな体から放出される底知れないエネルギーのお陰で、私はあの恐ろしい寒さの中、無事に登頂できたのだと思います。ちなみに彼女は昨年の12月にフルマラソン完走。もちろんマラソン歴3ヶ月の初心者なのに!
あぁ恐るべしは自然より、華ちゃんかも。。
Dec 15, 2009
冬のビールのすすめ

ベルギーとロンドンへ家族で旅行してきました。
簡単にいうと、ブリュッセルは、お金の無いパリ という印象で、ロンドンは相変わらず大都会でしたが、クリスマス前のロンドンは、今まで見てきた中でも一番活気があるようにみえました。
私たち家族は、1週間という限られた時間の中で、観光をしてショッピングをしてビールを沢山飲みました。そう、ビール!ベルギービールは何百種類とあるらしく、どの店にもビールだけで何十種類とおいてありました。毎回わからないなりに、「じゃあ、コレ…」と適当に3種類違うものをランチに1杯とディナーに1杯、ホテルの部屋で1杯、毎日飲みました。こう聞くと、いっぱい飲んでるなぁ!と思えるのだけれど、意外とそうでもないのです。
というのも…
ビール1杯にかける時間が長い!!!日本だと、よく冷えたビールをとりあえず1杯。そして喉を潤してから2杯目、そして3杯目…と飲むペースが速いし、ビールは喉ごしだ!なんて言葉をよく聞きますが、そういう光景は1度も見なかったです。皆、1杯のビールをゆっくり丁寧に味わっている風に見えました。おつまみ片手に、お喋りしながら。
それは…
"日本のビールと種類が違う"
詳しくはわからないけど、辛口でキリリっとしたラガーが主流の日本に対し、ロンドンやベルギーはエールも多くて、キレの代わりにコクがあるというか、ぬるくなっても美味しい(と思った)し、寒い日なんかに合うと思う。
"1杯の量が多い"
ベルギーは忘れましたがロンドンでビールを頼む時は、1Pint(パイント)という単位で頼みました。1Pintが約570mlなので、中ジョッキ(約450ml)に比べるとだいぶ多いですね。どうでもいいけど私的に0.5Pintだとちょっと物足りなくて、1Pintだとちょっと多め。
というようなことも関係するのでしょうが、如何せん、そういうビールの楽しみ方を私はいいなぁと思ったのです。あと、銘柄によってグラスがそれぞれ違うこともカクテルみたいで良い。でもカクテルほど気取らないでいいから、私にぴったりではないかと。(ふふふ)
そんなわけで、
この冬はホットワインでも日本酒でもなくて、ちまちまビールを楽しみたいです。


Aug 20, 2009
空が近い

ロンドンの空港を出た瞬間、"空が近い"と感じた。
ノルウェーでも同じく、天気が良い日は手が届くのじゃないかという程、空と自分の距離が近かった。
でも、なんで?
そもそも空の高さに違いがある?なんて、おかしな話だよなーと思いつつも、どう見ても日本の空に比べてやっぱり近いので、調べてみたところ、感覚的にそう感じるだけであることがわかった。
どうやらそれは、"雲低高度"という雲の最も低い地点の高さの違いによるもので、雲の高さによって感覚的に空が低くなり、"近い"と感じるらしい。そしてその"雲低高度"は、低温高湿だとより低くなるらしく、基本的にヨーロッパの空は日本に比べ、雲低高度が低いということであった。
ん・・高湿?ロンドンめっちゃ乾燥してたけど・・・。
これには疑問が残るけど、それは恐らく、湿度が低いことによって、空がすっきり青く見えていたせいだと思われる。しかもロンドンは飛行場が多く、飛行機が低い位置で飛ぶこともあって、そう思わせるのだろうと思う。
仕組みはとにかく、
私はこの空の近さに、純粋に深く感動し、誰かと共感したかった。
公園で何時間もぼーっとしている時も、ノルウェーの家のバルコニーで本を読んでいる時も、
ただ"空が近い"ということに幾分守られていたような気がする。
もし、ロンドンでもノルウェーでもずっと雨が降っていて真っ暗な日が続いていたら、私はどういう風にバランスを保っていたのだろうかと不安になる。
それくらい、意外にも空の影響力は大きかった、ような気がする。
こういう風に、自然だとか生き物だとか食べものだとか、
あらゆるものが何かのタイミングで結びついて、出来事が起こり、世界が作られていくとすれば、その中にいる自分というのも、決して独立して存在することはなくて、相対的なものなんだなぁと改めて思う。
なんか仏教みたいだけど、
結局のところ、絶対的で変わらないものなんて、何一つとしてないのではないのかと思うと、絶望的になったり、救われたりする。
Aug 18, 2009
東京

しばらく東京に行っていた。
親友宅の居心地があまりにも良かったので、ズルズルと、まるまる8日間。ちゃっかり合鍵も作って、毎日朝早くから日付が変わるまで働いている彼女の側で、好き勝手させて貰い、過ごした。
大学生になってから、夏はほとんど無人島でキャンプをしていたので、「夏は実家に帰らない」というのがもはや定番になってしまったようで、この1ヶ月間、2日間しか実家で過ごしていなくても、家族誰一人驚かないようになってしまっていたことに、少し驚いてしまった。
東京は、関西より湿気が少なく、涼しくて過ごしやすかった。
フランスの、中高時代の、キャンプの、大学の友達や先輩・・・毎日誰かに会っていたので、この1週間はあまり余計なことを考えずにすんだ。というか、考えてしまうことを回避したい、自分に向き合う時間をなくしたい、という隠れた目的にぴったりな手段だった。ある意味、東京への逃亡計画だったのだけど、成功だったと思う。1週間思考を止めたお陰で、ようやく先走った頭と自分の内部が少しずつ近づいて、いろいろと準備ができてきた様に思う。
距離、場所、関係、時間、理想、現実、、と作用しあう自分と向き合う為の、コンディションの準備が。
短い間だけど、この夏過ごした2つの大きな都市。
ロンドンも東京も、色んな人種が住んでいて、自分と似たようなコトバを使う人がなかなかいなくて、どこに行っても人とモノで溢れていて、お金があれば何でも手に入って、私の愛する人々が住んでいる、という点では何ら変わりはない。パリもNYもきっと似ている。
単なる大都会に、無条件に身を置きたいと突き動かされる街自体の魅力は、何一つなかった。
自分の生活がそこに無いからこそ、街と自分の環境との関係がどれだけ曖昧で、たいした問題ではないことを知った。
Jul 10, 2009
九州 -阿蘇と湯布院-
そして翌日。
皆びっくりのお天気模様。
いつも何をするにも行動が遅い我が家ですが、この朝はみんな6時起床。(前夜、飲みすぎて23時には寝ていたからね。。)
朝の露天風呂で、すっきり目覚めて、晴れたら行こう!と決めていた、九重の花公園へ。黒川から車で20分くらい走ったところ。
ここの花公園、私は地味にとても楽しみにしていたんですが、、、意外にしょぼかった。。「ラベンダー満開警報!!!」なんて、期待させる言葉を発しておきながら、、意外にも少なかったんです、ラベンダー。
そうだな、こういう時の楽しみ方は、写真しかない!!ということで、ウォーリーを探せごっこ開始。
へへへ、探してみてください。 let's find me!!!
そして、すごく美味しかったラベンダージェラードを食べ、がっかりしたわりには、花公園を満喫して、日本一の長さを誇るという、大分のつり橋を渡りに行って、その後由布院へ行きました。
湯布院に着くと、もうここは大都会?というくらい、大きな街で驚きました。黒川をみていたせいで、観光客の多さ、お店の多さ、街の大きさにちょっとしたショックを味わいつつも、まずは腹ごしらへ。あまり時間もないので、どこへ行くか?の家族会議の結果、素敵なカフェでお茶をするという結論に。(またもや食関係・・・笑 ) そしてメインストリートをぶらぶら歩いて、お土産やさんを覗いたり、迷子になりながら、何とか目的のカフェへ到着。
「茶房 天井桟敷」というこの店は、江戸末期の造り酒屋の屋根裏を改造して作られたカフェで、ほんわかした温かい雰囲気と、窓から見える中庭の緑が美しくて、ついつい長居してしまいそうな、そんな素敵なところ。
今までわりとハイペースで進んでいたこの旅も、ちょっとここでブレイク。。。
そして、湯布院名物のプリンを買って(!)スタート地点の博多へ戻りました。ちなみにプリン大好きの母は、皆が1つ買うところを、2つ買って車でパクリ。笑
夕飯は博多にある、兄おススメのもつ鍋やさんへ!!これが又すごく美味しくて、もつ鍋なのに、あっさりしていて、ぜひとも神戸にできたら、夏でもいくよ!というくらい美味しいお店でした。
そして翌日から仕事のある兄に、ありがとう と、さようなら。
2日間。かなりの距離を走り、かなりの場所を訪れ、かなりの食を堪能し、ぎゅぎゅぎゅぎゅっと九州の美味しいところを摘み取った様な旅行でした。3日目はさすがに疲れたのか、案内役&ドライバーの兄と別れたせいか、わたしたち3人は、そそくさと午前中に博多を出て、神戸に帰ってきました。
九州は思ってた以上に大きいです。
まだまだ知らないところがたくさんあるし、行きたいところも見つかったよ。
そうだな。次は、紅葉がきれいな頃に行けたらいいな。
Jul 1, 2009
九州 -はじまり-
家族で九州に行ってきました。
予報ではずっと雨マークだったけれど、奇跡的に傘をさすことが1度もなく、3日間無事に自然と温泉と九州の食を思いっきり満喫することができました。
まず、博多駅で兄と合流し、お昼にイカを食べて(透明!)いざ熊本へ。
行き先は、黒川温泉。
福岡を南下し、熊本に入るといきなり景色がガラリと変わった。右を見ても山、左を見ても山!前を見ても後ろを見ても、山山山!!! "雄大"ってまさにこういう事を言うのね!と思い、囲まれた緑を存分に楽しみながら、ひたすら走ること2,3時間。無事に黒川温泉に到着。
黒川の街は、想像以上にこじんまりとしていて、兵庫の城之崎なんかに比べると、赤ちゃんみたいに小さなところでした。村の入り口に、紫陽花が咲いていて、でも決して派手ではなく、こじんまりと。そんなところまで、何ていうか、黒川っぽい。メインストリートといわれるところが、トアロードの1/4くらいかな??どの宿もみんな小さくて、ほんと、温泉と宿と小さな酒屋さんくらいしかなかった。きっと、ネコに丁度良いくらいのサイズだね。 ほらね?

宿に着いたのが夕方だったので、さっそく温泉へ。私、もともと肌が弱い上に、ここ数年はずっと肌の調子が悪かったから、温泉なんて入れなかったんだけど・・・なんと、ついに克服したみたい! あまりお湯が熱くなかったせいもあってか、蕁麻疹ひとつ出さずに無事、温泉完遂!!!
あーひと安心ひと安心。黒川は露天風呂が有名らしく、どの宿にも露天風呂があります。もちろん私も外でのお温を楽しみ・・・中だったのですが、ふと向かいの宿に目を遣ると、おじさんがこっちを見てる・・・・目が合った様な・・・・合ってない様な・・・・。まぁ、そんなサービス(?)もありでしょう!と思えちゃうくらい、のほほーんとした雰囲気に包まれているところでした。
夕飯はこの地域特産の阿蘇牛や馬の、お肉尽くし。。家族の唯一の共通項は "食"と"お酒" と言い切れるのではないか、というくらい食べることが大好きな私達。。お腹いっぱいを通り越しても食べて、飲んで、飲んで、、そしてほろ酔いで再び夜の温泉へ。夜になってすごく雨が降ってきたので、"このままだと食い倒れの旅になりそうだな・・・"という不安を抱えつつ、何だかバタバタとした1日目が終わりました。
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