Dec 29, 2009

23



ロンドンでクリスマスプレゼントを両手に抱えて歩く人たちに感化を受けた我が家。

長年来ていなかった我が家のサンタさんも復活しよう?と、ツリーの下にプレゼントを置いて交換する、ということを初めてやってみました。ささやかなプレゼント交換です。(といってもプレゼントを用意したのは私と母親だけでしたが…)
朝、パジャマで家族とプレゼントを開けるのって、すごく不思議な感じがしたけど、みんな子どもになったみたいで照れくさいんだけど嬉しくって温かい気持ちになりました。うん、クリスマスって悪くない!

そして先週の22日で、23歳になりました。
素敵なメッセージやプレゼント、お祝いしてくれた大事な大事な人たち。
いつも本当にありがとう。大事な人たちの存在はやっぱり何より強いです。

考えて決断して進んでいく 
という繰り返しを、丁寧かつ大胆にやっていきたい。
私は決断力に欠けるから、 "過去に捉われないで、能動的に" を目標に、 今年は変化の年にしたい。

Dec 15, 2009

冬のビールのすすめ



ベルギーとロンドンへ家族で旅行してきました。
簡単にいうと、ブリュッセルは、お金の無いパリ という印象で、ロンドンは相変わらず大都会でしたが、クリスマス前のロンドンは、今まで見てきた中でも一番活気があるようにみえました。

私たち家族は、1週間という限られた時間の中で、観光をしてショッピングをしてビールを沢山飲みました。そう、ビール!ベルギービールは何百種類とあるらしく、どの店にもビールだけで何十種類とおいてありました。毎回わからないなりに、「じゃあ、コレ…」と適当に3種類違うものをランチに1杯とディナーに1杯、ホテルの部屋で1杯、毎日飲みました。こう聞くと、いっぱい飲んでるなぁ!と思えるのだけれど、意外とそうでもないのです。

というのも…
ビール1杯にかける時間が長い!!!日本だと、よく冷えたビールをとりあえず1杯。そして喉を潤してから2杯目、そして3杯目…と飲むペースが速いし、ビールは喉ごしだ!なんて言葉をよく聞きますが、そういう光景は1度も見なかったです。皆、1杯のビールをゆっくり丁寧に味わっている風に見えました。おつまみ片手に、お喋りしながら。

それは…
"日本のビールと種類が違う"
詳しくはわからないけど、辛口でキリリっとしたラガーが主流の日本に対し、ロンドンやベルギーはエールも多くて、キレの代わりにコクがあるというか、ぬるくなっても美味しい(と思った)し、寒い日なんかに合うと思う。
"1杯の量が多い" 
ベルギーは忘れましたがロンドンでビールを頼む時は、1Pint(パイント)という単位で頼みました。1Pintが約570mlなので、中ジョッキ(約450ml)に比べるとだいぶ多いですね。どうでもいいけど私的に0.5Pintだとちょっと物足りなくて、1Pintだとちょっと多め。

というようなことも関係するのでしょうが、如何せん、そういうビールの楽しみ方を私はいいなぁと思ったのです。あと、銘柄によってグラスがそれぞれ違うこともカクテルみたいで良い。でもカクテルほど気取らないでいいから、私にぴったりではないかと。(ふふふ)

そんなわけで、
この冬はホットワインでも日本酒でもなくて、ちまちまビールを楽しみたいです。