Sep 30, 2009

ギュウギュウ



リヨンにあった古本屋さん。

今まさにわたしの頭の中ってこんな感じ。
何でいつもこんなにギリギリにならないと何もできないの!

Sep 25, 2009

卒業



理由のない偶然の出会いに驚きはしないわ
だって出会いなんてそんなもんでしょ

たんぼと山と芝生には早くに飽きたけれど
コンクリートに向かうだけの刺激をありがとう

冬の朝、ひざまで積もった雪の日を
決して忘れはしないわ
だってあれはマイバースデー

理由のない偶然の出会いが
必然になるにはまだ待って
時間がかかるの何事も

こんな不真面目なわたしを
温かく逃がしてくれてありがとう
けれどあなたは心配ね
私は逃げられないのよ、これからも

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Sep 14, 2009

限界パドリング



週末、高知県の生見で、
2年ぶりに人生2回目のサーフィンをした。

2年前に初めてやった時、
とても波が高くて、いきなり沖へでて(これまた出るのが大変だった)、訳が分からず板に張り付いていた記憶しかないけど(それはそれで超楽しかったんだけど)、今回は、波も穏やかで小さく、人も少なくて、初心者にぴったりの練習日和でした。

スクールで丁寧にいちから教えてもらって、小さい波なら自分でもtake offできる様になって、何だかかなり上達した気分。。へへへ 板は超ださかったけどねぇ。。 

自分の運動能力を冷静に判断すると、
バランス、腹筋&背筋、脚力は人並みにあるけれど、腕力とスタミナが全然ない。 なので、何といってもパドリングがへなちょこ・・・
あとは少しビビッてしまうところが課題かな。うまくなりたーい。

それにしても、
散々波に飲まれ、パドリングに嘆き、ひたすら波を待ち続け・・・・る終わりなき苦しみがあるのに、波に乗った瞬間に、マリオカートのダッシュカード(加速するカード)を踏んだような何ともいえない気持ちよさは、サーフィンの大きな魅力だと思った。

しかし、、、
最大の敵は、やっぱり紫外線と海水だ。。
うーーーん、こればっかりはどうしようもないのだけど、
自分の体を守るためには やっぱりあんまり深入りできないので、
魔の魅力に取り付かれない様にしなくては。

Sep 8, 2009

心が海に沈んでいくとき



他人との違いを認め、受け入れる ということをずっと大事にしてきた。

それは、
幼い頃の経験や、4年間のキャンプ活動や、親の教育による影響が大きい。
別にそれが良いか悪いかは置いておいて、 とにかく私はそういう事を大事にして、自分のキャパを無理矢理広げてきたところがある。

絶対にわからない。
という大前提があって、
それでもそこで線を引いちゃおしまいだからと、
その先にあるものを信じて、何とか共感しようと、わからないなりに勇気を出して歩み寄るけれど。

たまにそういう事がすごく面倒になる。
たまにやっぱり無理もあると思う。
するとぎゅっと冷たく固くなる。

結局は臆病なのか、
自分を守ってるだけなのか。

むしろ今は何ていうか
そこまでヒトに興味がない。

そのことが、何よりも悲しい。

Sep 4, 2009

2 days in PARIS



Enfin j'ai vu le film.
c'etais amusant, surtout pour moi..

En tout cas,
j'aime bien JULIE DELPY ! ! !
Elle est non seulement jolie, mais aussi est intelligente.

Sep 1, 2009

my step has come back

タップを再びはじめた。
最後にタップシューズを履いてからいつの間にか2年もたっていたので、以前通っていたスタジオに私の先生(りょう似の美人)はいなくなり、北浜にあるスタジオまで行ってみた。

そのスタジオは、大阪では珍しくタップ専門のスタジオで、毎日いくつもクラスがある。予約も電話もいらないとホームページに書いてあったので、私は、その先生のクラスに行ってみた。ひょいっと突然。

前のクラスをわりといきなりフェードアウトしたので、どうやって何を話そうか、でもまぁ深く考えないでいいか、とか少し考えながらスタジオに着いた。そして入り口の前でいきなり、先生に会った。

お互い目が合った瞬間、私たちは笑い出した。そしてなかなか止まらなかった。別に何もおかしくないのだけど、おかしかった。こういう再会というか、微妙な関係の復活みたいな時に、この様な始まり方は素敵だった。いきなり質問攻めにあうこともなく、涙つきの感動のハグがあるわけでもなく、まるで先週もきていたかのように自然に入り込めた。来るもの拒まず、去るもの追わずのスタンスは私が習い事に求めるもので、まさにその通りの彼女の姿に安心してレッスンを受けることができた。不思議なもので、こういう感覚の居心地の良さは、どうこうしようとして出来るものじゃないんだね。相性みたいなものって大事だ。特に、教える/教わる関係とかだと。

そして久しぶりのタップは、自分でも予想以上に楽しかった。これまた意外にも、思ってたよりちゃんとできた。

脳みそで覚えたことはすぐに忘れるけど、こうやって体で覚えたことはなかなか忘れないのかもしれない。また一から、じゃなくて、ちゃんと3年分蓄積していた。

よかったよかった。