Sep 1, 2009

my step has come back

タップを再びはじめた。
最後にタップシューズを履いてからいつの間にか2年もたっていたので、以前通っていたスタジオに私の先生(りょう似の美人)はいなくなり、北浜にあるスタジオまで行ってみた。

そのスタジオは、大阪では珍しくタップ専門のスタジオで、毎日いくつもクラスがある。予約も電話もいらないとホームページに書いてあったので、私は、その先生のクラスに行ってみた。ひょいっと突然。

前のクラスをわりといきなりフェードアウトしたので、どうやって何を話そうか、でもまぁ深く考えないでいいか、とか少し考えながらスタジオに着いた。そして入り口の前でいきなり、先生に会った。

お互い目が合った瞬間、私たちは笑い出した。そしてなかなか止まらなかった。別に何もおかしくないのだけど、おかしかった。こういう再会というか、微妙な関係の復活みたいな時に、この様な始まり方は素敵だった。いきなり質問攻めにあうこともなく、涙つきの感動のハグがあるわけでもなく、まるで先週もきていたかのように自然に入り込めた。来るもの拒まず、去るもの追わずのスタンスは私が習い事に求めるもので、まさにその通りの彼女の姿に安心してレッスンを受けることができた。不思議なもので、こういう感覚の居心地の良さは、どうこうしようとして出来るものじゃないんだね。相性みたいなものって大事だ。特に、教える/教わる関係とかだと。

そして久しぶりのタップは、自分でも予想以上に楽しかった。これまた意外にも、思ってたよりちゃんとできた。

脳みそで覚えたことはすぐに忘れるけど、こうやって体で覚えたことはなかなか忘れないのかもしれない。また一から、じゃなくて、ちゃんと3年分蓄積していた。

よかったよかった。

2 comments:

  1. I just love your thought. Let me know if you have a tap show: )

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  2. thanks:) ok, i will dance on your wedding party.hahaha!

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